5 中国、ソフトパワー 核

中国はアフリカで西側メディアから、聴衆を洗脳するためのプロパガンダ、と蔑まれている活動に平然と励んでいる。
これは、2006年、ケニアのキバキ大統領が率いるアフリカ使節団の中国訪問を基点に始まった。
カメラなどの放送機材の寄付、TV局、ラジオ局の開設、はてはジャーナリストの中国での養成訓練、それに、上下水道、道路などの社会基盤への投資などあらゆることに手を染めている。

そして、今年1月、CCTV(中国中央テレビ)のhub放送局を米・ワシントン、ケニア・ナイロビで開設、放送を開始、金の力で、ケニア放送局NTVとKTNから多くの著名なアンカーを引き抜き、5月、南アフリカ・ヨハネスバーグとナイロビで中国英字週刊紙 CHINA-DAILYを発行、ナイロビには国務院直属の通信社・新華社アフリカ支局もあり、いつもの偏った中国政府にコントロールされたニュースを発信している。

西側諸国にいじめられてきたアフリカ諸国のために中国は、、、と宣伝して、

そこで働く人達は自らの意見を述べることを禁じられ(彼等はもはやジャーナリストではない)、質問はe-mailでのみ。
現在、東アフリカにおいては、西側メディア(BBC、AIR FRANCE)はコスト削減のために人員を減らしている状態だが中国メディアは拡大の一途だ。

しかし、白いキャンバスなら洗脳は可能だろうが、西側メディアの情報は溢れている、自国の宣伝が諸刃の剣にもなりうるし、実際そうなっている。
(8月、ケニア、ザンビアで中国人短期滞在者の商業活動に対して中国人排他デモが起きた・ロイター)
でも、かの国、中国は気にしない。
鉱物資源確保の為、その為ならなんでもやる。
彼等の戦略は周到で先の先まで見越して周到だ。長期間のスパンで国の事業として莫大な金を使い、そして、ただ推し進める。
過去に選挙の経験のない国、国民、、一党独裁が故に、とんでもない国に変貌中だ。

今回の尖閣の反日デモには、これまでとは違う、暴徒と化した集団がいた。
日本大使館近くの米大使館前でロック大使の車を民衆が取り囲んで大変な事態に陥る寸前だった。警察が必死で介入して車を逃がした。(下記の最初のサイトにビデオ)
政府がコントロールしているようで、その垣根を越えたギャング化した中国民が生まれている、、彼等は確実に増え続け、、、
仮に、これも中国政府が仕組んだものなら、、そちらが恐い、、

http://www.theatlantic.com/international/archive/2012/10/a-taste-of-mob-rule-in-china/263897/
http://www.capitalfm.co.ke/news/2012/01/chinese-tv-launches-english-language-africa-broadcast/
http://www.eastafricapress.net/index.php?option=com_content&view=article&id=653
http://english.cntv.cn/program/africalive/20120111/117620.shtml
http://www.reuters.com/article/2012/08/16/kenya-china-trade-idUSL6E8JG8O420120816
http://edition.cnn.com/2012/09/05/business/china-africa-cctv-media/index.html
http://www.ministryoftofu.com/2012/09/on-weibo-japanophobic-mobsters-are-far-from-the-majority/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+MiniTofublog+%28Ministry+of+Tofu+-+Featured+Articles%29

2012.10.24 


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